井田ポイント徹底ガイド

急峻な地形が織りなすダイナミックな景観は、ワイドからマクロまで、多くのフォト派ダイバーを魅了し続けています。
初心者からベテランまで楽しめる井田の海中世界と、安全に楽しむためのルールをご紹介します。

初心者からベテランまで満喫できる井田の海と、安全に潜るためのルールをご紹介します。

ビーチダイビングの常識を覆す「群青の世界」。あなたの撮りたい!を全て叶えます。

井田ブルーを遊び尽くす「宝の地図」。バディとの作戦会議もダイビングの醍醐味!

四季で主役が変わる、井田の海の「いま」がひと目でわかるフォトガイドです。

譲り合うと海はもっと楽しくなる。 みんなが笑顔で帰るための、大切なお約束。

井田の海、3つの魅力

伊豆屈指の透明度と魚影の濃さを誇り、ボートに乗らずとも極上のダイビングが楽しめるのが井田の海をご紹介します。

1. ビーチエントリーの概念が変わる!伊豆屈指の「魚影の濃さ」

ボートに乗らない手軽なビーチエントリーでありながら、井田の海は西伊豆エリアでもトップクラスの魚影の濃さを誇ります。エントリーしてすぐに水深の浅いエリアから魚群が広がり、まるでボートポイントのような感動を味わえます。手軽さと満足度を両立させた「コスパ最強」のダイビング環境です。

2. フォト派ダイバーの聖地!浅場に潜むマクロ生物の楽園

水深5m~10mの浅場が驚くほど豊かで、カエルアンコウや多様なウミウシなど、マクロ生物の宝庫となっています。「ゆっくり、じっくり」被写体と向き合いたいフォト派ダイバーの皆様からは「何度来ても飽きない」と高い評価をいただいています。初心者も安心して、ファインダー越しの世界に没頭できる環境です。

3. 透明度の高さに定評あり!一年中安定したクリアな海

井田は、近隣エリアと比較しても透明度の高さに定評があることが強みです。特に秋〜冬にかけては、驚くほどの青さと抜けた視界が広がり、ワイドな群れや地形をダイナミックに楽しめます。講習や初心者ダイビングはもちろん、ベテランダイバーも納得のクオリティの高い水中景観を提供します。

UNDERWATER ADVENTURE MAP

井田の海を旅する、 『青の地図』

生物情報と安全ルールをまとめた「青の地図」です。
ダイビング計画づくりにご活用ください。

👆 マップ上のマークをタップで、詳細をチェック!

必見ポイント

エントリー直後の水深-5m〜-10mエリアに、大小の岩が転がる「ゴロタ」エリアが複数箇所あります。生物の隠れ家となる場所です。

水深-15m〜-20m付近に、マップの目玉となる大きな人工構造物「ケーソン」が1つと、その周辺や少し離れた場所に複数の「漁礁」が設置されています。
湾の中央部、ゴロタエリアを抜けた先には広大な「砂地」が広がっています。
注意ポイント

エントリー直後の水深-5m〜-10mエリアに、大小の岩が転がる「ゴロタ」エリアが複数箇所あります。生物の隠れ家となる場所です。

湾の中央部、ゴロタエリアを抜けた先には広大な「砂地」が広がっています。
Ita seasonal gallery

井田 生物四季図鑑

潜るたびに新しい発見がある、井田の海。
お気に入りの「季節の主役」を見つけてください。

Spring/春の井田 太陽の光を浴びて急成長した海藻たちが、まるで森のようにダイバーを包み込みます。 この時期特有の「春濁り」は、海が栄養で満たされている証。 霞んだ視界の向こうでは、アオリイカたちが愛を語らい、小さな幼魚たちが新たな旅を始めています。 冬の静寂から目覚めた、賑やかな海の春を感じてください。 詳しく見る 空き瓶や貝殻を「マイホーム」にするミジンベニハゼが活発に。ペアで顔を出す愛らしい姿は、フォト派ダイバーの心を鷲掴みにします。 arrow_back 前の季節 次の季節 arrow_forward 萌ゆる緑の森と、命のゆりかご 光降る、エメラルドグリーンの森へ。 Condition /海況 Advice /アドバイス 海藻の森は絶好のフォトスポット。「ワイド」で森の奥行きを撮るか、「マクロ」で桜色のソフトコーラルを狙うか、レンズ選びが楽しい季節です。 ・水温:16℃~19℃
・透明度:8m~15m
・スーツ:ドライスーツ推奨
Topics /今季の注目
Summer/夏の井田 強烈な日差しが水中に降り注ぎ、井田の海は「生命の爆発」を迎えます。 中層ではタカベやスズメダイがシャワーのように降り注ぎ、岩場では色鮮やかなハナダイたちが愛を語らいます。一年で最も賑やかで熱い、井田の夏に飛び込みましょう。 詳しく見る 夏は多くの魚の繁殖期。特にクロホシイシモチのオスが、卵を孵化するまで口の中で守り続ける「口内保育」は感動的。懸命な父の姿をぜひ観察してください。 arrow_back 前の季節 次の季節 arrow_forward 紺碧の海と、乱舞する命の色彩 太陽が射す、
紺碧の楽園へ
Condition /海況 Advice /アドバイス 日差しが強いので、陸上での日焼け・熱中症対策は万全に。浅場のソラスズメダイの群れは、安全停止中も楽しませてくれる最高の癒やしです。 ・水温:24℃〜28℃
・透明度:10m〜20m
・スーツ:ウェットスーツ
Topics /今季の注目
Autum/秋の井田 季節風が吹き始めると、井田の海は驚くほど透明度を増していきます。 クリアな青の世界を埋め尽くすのは、黄金色のタカベやスズメダイの群れ。 海底では、ソフトコーラルが満開の花のように咲き誇ります。 一年で最も華やかで、生命感に満ちた「実りの秋」がここにあります。 詳しく見る 美しきハンター「フリソデエビ」
しかしその主食はなんとヒトデ。美しさの中に野性を秘めた姿は、観察するダイバーを飽きさせません。
arrow_back 前の季節へ 次の季節へ arrow_forward 彩りの秋。群れと光のパレード 魚影、極まる。
彩りの最盛期へ。
Condition /海況 Advice /アドバイス 陸上が冷え込む日は、休憩中に浴びる日差しが心地よい季節。冠雪した富士山をバックに、エントリー前から絶景を楽しめます。 ・水温:22℃~26℃
・透明度:15m~25m
・スーツ:ウエット→ ドライ(晩秋)
Topics /今季の注目
Winter/冬の井田 冬の井田は「井田ブルー」と呼ばれる最高レベルの透明度を誇ります。中層を見上げればタカベやスズメダイの群れが輝き、足元に目を凝らせば宝石のようなウミウシたちが彩りを添えます。寒さを忘れるほどの絶景と出会いが、あなたを待っています。 詳しく見る 冬はウミウシのベストシーズン。「海の宝石」を探して、マクロ撮影に没頭するフォト派ダイバーが急増中。じっくり撮影できるのも、海が穏やかなこの季節ならでは。 arrow_back 前の季節 次の季節 arrow_forward 一年で一番、海が青い季節 澄み渡る青と、
極小の宝石たち。
Condition /海況 Advice /アドバイス 防寒対策は万全に。陸上では「井田の塩」を使ったグルメで温まろう。 ・水温:14℃〜17℃
・透明度:15m〜30m
・スーツ:ドライスーツ必須
Topics /今季の注目

*「詳しく見る」をタップで、季節ごとの主役に出会えるよ!

*「詳しく見る」をタップで、季節ごとの主役に出会えるよ!

釣り人も、ダイバーも、地元の方も。
みんなが笑顔で過ごせる井田であるために。

ダイビングマナー

釣り人も、ダイバーも、地元の方も。
みんなが笑顔で過ごせる井田であるために。

潜水エリアと利用時間

潜水可能エリア:

  • 桟橋より**「左側(南側)200m」**が潜水エリアです。
  • 【重要】 桟橋下のロープより右側は釣り人専用エリアのため、水面・水中問わず立ち入り禁止です。(トラブル防止のため徹底をお願いします)

潜水時間:

  • 夏期(5/1〜10/31): 7:00 〜 17:00
  • 冬期(11/1〜4/30): 7:00 〜 16:00

桟橋 (セッティングエリア) の使い方

通路の確保(オレンジライン):

  • 桟橋には漁業関係車両や緊急車両が出入りします。オレンジ色のライン内には器材を置かず、常に空けておいてください。
  • セッティングした器材は、桟橋の**端(海側または壁側)**に寄せて置きましょう。

お荷物&カートのマナー:

  • メッシュバッグや器材ケースなどの大きなお荷物は、桟橋や施設内に置かず、お車での保管をお願いします。(スペース確保のため)
  • 器材運搬用のカートは、使い終わったら速やかに**指定の「カート置場」**へ戻しましょう。

エントリー・エキジットの作法

ジャイアントエントリー時の3つの確認:

  1. 釣り人への配慮: 釣り糸や釣り人の邪魔にならないよう、周囲を確認して並びましょう。
  2. 水下の確認: 水面にダイバーがいないか、泡が上がってきていないか、飛び込む前に必ず目視確認を。
  3. 浮力の確保: 干潮時は水深が浅くなります。底打ち事故防止のため、BCDにしっかり給気してからエントリーしてください。

スロープの利用:

  • エキジット時はスロープを利用し、広がらずに譲り合って上がりましょう。

施設・その他のお願い

テント・火気厳禁:

  • 桟橋上でのキャンプ行為(テント設営、BBQ等の火気使用)は禁止です。

気持ちの良い挨拶を:

  • すれ違う漁業関係者や地元の方への挨拶が、井田のダイビング環境を守ります。